最近の株価を見ているとダウ平均株価が最安値を更新しているのに、
不動産株・電鉄株の一角が買われている。特に参議院選挙を境にして
株価の上昇が出来高を伴って来ているのである。
この株価の動きは何を意味するのであろうか?
- ITバブルと主役の交代
- 関東地区の不動産物件の品薄化
- 不動産の証券化による不良債権処理
など、色々な方面から考えてみる必要がある。
株価が上昇すると言うことは、将来企業の業績が上昇するかもしれない
と言うことである。
本当にそうなるのかは定かでない。
昭和48年の田中首相が日本列島改造計画を発表したときも株価が以上に値上がりした。
その15年後の昭和60年代前半にも同じような事が繰り返されたのである。
今回も平成元年をバブル崩壊の初年度とすると、かれこれ13年が経過しているのである。
H15年はもうすぐそこに来ているのである。
昭和の時代のバブルは過剰流動性という言葉で、異常な通貨供給量(マネーサプライ)
のために起こったと考えられるが、今回は外人投資家が底辺には介在しているので
違った意味での経過をたどると考えた方がいいのかもしれない。
そこには今までのように、土地であれば何でも上昇するという事は考えられない。
あくまでも投資利回りにあう物件のみにバブルがおこるのではないか?そういう意味では
今後の土地の値段を決定づける一方には、土地の上で行われている事業所得・今後行われようと
する事業が決定的な要因に成るかもしれない。
このように考えると、今後の事業展開は収益力の高い企業が非常にもてはやされる
環境が当分続くように成るのである。最近の企業収益の尺度はキャッシュフローという物に
変わりつつある。今までの日本であれば、金融機関が担保という尺度で考えてきたが、今後は
事業の収益性が一番問われることになるだろう。そういう意味ではパチンコ事業も高収益の
業種に入るのではないか?
但し情報開示の面では非常に遅れているのが現状である。
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